2015年07月24日

登山用コンパスを選ぶならコレ? コンパスの選び方


登山用のコンパスの話です。

バリゴES7には電子コンパスが備えられているので、側面のCOMPボタンを押せば、アルファベットと数字で方位が示されます。

P1060199_R.JPG

3桁の数字は方位を360度で表しています。

北が  0
東が 90
南が180
西が270

になります。


最近の有名どころの山やコースが整備された里山などでは、道標も多く整備されているので、地図さえあればなんとかなることが多いのですが、やっぱりコンパスは必須です。

ただ、方位を知るだけなら、登山用腕時計でも十分ですが、山の上で、景色を眺めながら、遠くに見えるあの山の名前はナニ?ってときには、普通の磁気コンパスが便利です。

遠くに見える山の名前を見つけることを「山座同定」といいます。

このときに使うコンパスの定番といえば、シルバNo3です。

これを買っておけば、まず間違いありませんってゆーのが定説です。
【 EVERNEW 】シルバRANGER  No.3 限定Model

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価格:3,159円(税込、送料別)





でも、このシルバ、ちょっとお高いので、私は日本製のコレを使っています。





わたしはamazonで買いました。

P1060194_R.JPG


このコンパスと地図を使って遠くに見える山の名前を探すんです。

やり方は。

1 名前を知りたい山にコンパスの中央にある矢印を向ける。

P1060197_R.JPG


2 コンパス本体を動かさないようにして、リングだけを回して、コンパスの針と赤い矢印マークがぴったり重なるようにあわせる。

P1060190_R.JPG

3 山のほうを向いているのはもうやめて、リングを時計回りに3から4目盛り分、動かす。
4 地図の上にコンパスをのせて、リング内の赤線と地図上の南北の線をあわせる。
5 そのままコンパスを平行に移動して、コンパス本体長辺の1点を地図上の現在位置にあわせる。
6 地図上のコンパスの長辺のライン(か、その延長線)上にある山の名前があなたが知りたい山です。

3で、目盛りを3から4、動かすのは、本当の北と磁石が指す北のズレを修正するためです。
日本の場合、このズレは6〜8度ほどあるので、コンパスの目盛り(1目盛りが2度)を3から4、動かす必要があります。

▼1目盛りが2度
P1060196_R.JPG

地図の上に磁北線が書きこまれているなら、この修正操作は必要ありません。
コンパスのリング内の赤線を磁北線に合わせればいいだけです。

▼赤いのが磁北線
P1060189_R.JPG


これと同じことをバリゴES7でやろうとすると大変です。

バリゴES7には回転できるリングもないので、目標の山に向けたときの方位の数字を覚えて、それを地図上で割り出す必要があります。





posted by バリ子 at 01:35 | 登山用コンパス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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